書道の水滴(すいてき)の使い方

書道の水滴 どうやって使うの?
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硯で墨を磨るときに、そばにあると便利なのが、水滴です。

少しずつ水が出せるので、量を調整しやすい、スグレモノ。

プラスチック製でも構わないのですが。

お気に入りの水滴があると、気分が上がりますよね。

でー太
でー太

どこから水を入れるのか、分からない・・・

初めて使うとき「どうやって、水を入れるのかな」と戸惑った経験から、この記事を書きました。

すみよ
すみよ

同じような水滴1年生の方の、ご参考になれば。

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水滴って、なに?

水滴
これは、萩焼(はぎやき)の水滴

水滴(すいてき)とは

硯で墨を磨るときなどに使う、水を入れておく容器のこと

水滴の使い方

水滴に水を入れるには

水滴に水を入れるために水に沈める
泡がプクプク

水に沈めると、中に水が入ってきます。

いい音がします!

穴が大きめであれば、水道の蛇口から少しずつ水を出して、水滴に入れることもできます。

水滴から水を出すには

水滴から水滴
水滴から、まさに水滴(笑)

水滴には、穴が2つ(中央・注ぎ口)あります。

中央の穴を指で押さえて傾けると、注ぎ口から水が出ません!

中央の穴を押さえた指を離したり、また押さえたりして、注ぎ口の方から、ポトポトと少しずつ水を出すことができます。

多めに水が必要なときは、中央の穴を開放したままでOKです。

まとめ

私がここで使った水滴は、萩焼の水滴。

萩焼は、水が浸透しやすい性質があります。

使い終わったら、水を捨てて、直射日光のあたらないところで、乾かすようにしています。

使い方は人それぞれ。

ご自分の使いやすいように工夫してみてください。

それが、書道の楽しいところでもあります。

ぜひとも、楽しい書道ライフを!

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