硯で墨を磨るときに、そばにあると便利なのが、水滴です。
少しずつ水が出せるので、量を調整しやすい、スグレモノ。
プラスチック製でも構わないのですが。
お気に入りの水滴があると、気分が上がりますよね。
![でー太](https://suzuribako.com/wp-content/uploads/2023/01/男性の顔(青ざめる).png)
でー太
どこから水を入れるのか、分からない・・・
初めて使うとき「どうやって、水を入れるのかな」と戸惑った経験から、この記事を書きました。
![すみよ](https://suzuribako.com/wp-content/uploads/2023/01/11efc12447f2fb65488f0c08b69fdb5c-1.jpg)
すみよ
同じような水滴1年生の方の、ご参考になれば。
水滴って、なに?
![水滴](https://suzuribako.com/wp-content/uploads/2023/05/水滴-300x225.jpg)
水滴(すいてき)とは
硯で墨を磨るときなどに使う、水を入れておく容器のこと
水滴の使い方
水滴に水を入れるには
![水滴に水を入れるために水に沈める](https://suzuribako.com/wp-content/uploads/2023/05/水滴から泡-300x225.jpg)
水に沈めると、中に水が入ってきます。
![](https://suzuribako.com/wp-content/uploads/2023/01/男性の顔(笑ってる).png)
いい音がします!
穴が大きめであれば、水道の蛇口から少しずつ水を出して、水滴に入れることもできます。
水滴から水を出すには
![水滴から水滴](https://suzuribako.com/wp-content/uploads/2023/05/水滴から水滴-300x225.jpg)
水滴には、穴が2つ(中央・注ぎ口)あります。
中央の穴を指で押さえて傾けると、注ぎ口から水が出ません!
中央の穴を押さえた指を離したり、また押さえたりして、注ぎ口の方から、ポトポトと少しずつ水を出すことができます。
多めに水が必要なときは、中央の穴を開放したままでOKです。
まとめ
私がここで使った水滴は、萩焼の水滴。
萩焼は、水が浸透しやすい性質があります。
使い終わったら、水を捨てて、直射日光のあたらないところで、乾かすようにしています。
使い方は人それぞれ。
ご自分の使いやすいように工夫してみてください。
それが、書道の楽しいところでもあります。
ぜひとも、楽しい書道ライフを!
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