日本習字(公益財団法人日本習字教育財団)「漢字部」は、高校生と成人を対象としています。
ここでは、師範免許を取ることができます。

私は「漢字部」を受講していました(現在は「かな部」受講)。
漢字部の段位と免許状について、私に分かる範囲で書いてみます。
日本習字「漢字部」とは
日本習字「漢字部」は、こんな方におすすめのコースです。
・毛筆を基礎からしっかり学びたい
・大人になっても学べる趣味を始めたい
・習字教室の先生になりたい
筆による漢字五書体を基礎から応用まで、取得段位に応じて学習することができます。
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書体が5種類あるの?
漢字の書体には、以下の5種類があるんですよ。
- 楷書(かいしょ)
- 行書(ぎょうしょ)
- 草書(そうしょ)
- 隷書(れいしょ)
- 篆書(てんしょ)
上級になると「条幅」の課題にも取り組みます。
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「条幅」は、なんて読むの?
「条幅」(じょうふく)とは
掛け軸などで一般的に見られる作品のサイズのこと
将来、習字教室の開設を目指す方は、児童の指導に役立つ「ひらがな」課題が学習できます。
段位の進み方

8級から五段までは、毎月の課題を提出し、出来上がりの実力に応じて、段級位認定があります。
六段から八段は、年に1回の昇段試験を受けることになります。
▼書道の段や級を履歴書に書きたい方は、こちらもどうぞ。
それぞれの師範免許状の正式名称は?

- 初段:初等師範免許状
幼児と小学生への実技指導力を有することを証明するもの - 二段:中等師範免許状
中学生への実技指導力を有することを証明するもの - 三段:高等師範免許状
高校生、成人(二段まで)への実技指導力を有することを証明するもの - 四段:正師範免許状
成人(三段まで)への実技指導力を有することを証明するもの - 五段:教授免許状
成人すべてへの高度な実技指導力を有することを証明するもの
各段に昇段したとき、免許状などの申請用紙をもらいます。

私は、五段の免許状だけを申請しました
各段で免許状を申請しても、途中から申請しても、結局は同じお値段になる仕組みです。
免許状は、先生と相談してから、申請した方がいいような気がします。
五段まで、何年くらいかかるの?
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入会してから五段になるまで、だいたい何年かかるものなの?
師範免許取得までの年数には個人差があり、最高位の教授免許状(五段)の場合、最短で取得される方で5年、ゆっくりとマイペースで学習される方(退会や長期の中断時期を除く)の平均で8年といったところです。
日本習字ホームページ「よくあるご質問」より
五段までで「先生になれる資格」がそろいますね。
▼毎月の課題はこんなふうに添削されて、戻ってきます。
→日本習字の「朱筆添削」って、どんな感じなの?【教室に通っている編】
五段のあとは、昇段試験受験が必要
六段から八段までを希望する場合は、年1回(7月)の昇段試験を受けることになります。
在宅受験で、実技試験と理論試験があります。
▼日本習字漢字部の昇段試験にご興味がある方は、こちらもどうぞ。
教室開設のサポートがあります

詳しくは、日本習字ホームページ「教室開設をご検討の方へ」をご覧ください。
教室開設には、どの免許状までが必要という記載はありません。
習字教室開設説明会が、会場とオンラインで開催されています。
まとめ
高校生と成人を対象とした、日本習字「漢字部」では師範免許状を取ることができます。
もし、ご興味をお持ちでしたら、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
あなたの可能性を広げるチャンスですからヽ(^。^)ノ



