50代からの趣味に書道をおすすめする5つの理由

50代からの趣味に書道
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50代。

役職定年を迎えたり、子育てがひと段落したりと、今まで頑張ってきた緊張感を緩めて、ほっと一息つく時期ですね。

新しいことを始めたいけれど、何をしたらよいか分からない・・・。

そんな方におすすめしたいのが、書道です。

すみよ
すみよ

私は、40代後半から書道を始め(再開し)ました。

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50代なら、まだ気力がある

自然の中で葉っぱを持つ手

年を重ねるにつれて「何となく気分が乗らない」と思うことが多くなり、チャレンジする気持ちを失いがちですよね。

でも、50代なら、まだ大丈夫!

新しいことを始めるには、「今」がチャンスなのかもしれません。

今から始めれば、本格的なリタイアの時期には、基礎的な技術はできるようになっているはずです。

書道は脳トレになる

脳のトレーニングのイメージ

筆で大きく文字を書くことは、脳のトレーニングになるそうです。

筆の穂先をどのくらい使うのか、どちらの方向に筆を動かすのか。こうした筆づかいの細かなテクニックひとつにしても、脳内の運動野や体性感覚野を活動させることになります。

体のあちこちをコントロールしながら文字を書くことは、脳の広い範囲を活性化させるはずです。

『書道で長生き! 脳トレ書道のススメ』
福山秀直、青山浩之監修、二玄社より

書道は高齢になっても楽しめる

シニア夫婦が料理を楽しんでいる様子

50代になると、自分の体調変化に戸惑うこともありますよね。

書道は基本的に座ってできるので、体力に不安があっても続けられます。

私が通う書道教室には、80代、90代の人生の先輩がいらっしゃいます!

趣味が同じであれば、おしゃべりの話題がつきることはありません(笑)

すみよ
すみよ

書道ドラマの話題で、盛り上がることもあります。

初期費用が安い

筆、硯、文鎮、半紙など道具がいろいろ必要ですが、初めは安価なもので十分です。

子ども用に買った文鎮と硯を、今でも使っています(笑)

予算に余裕があれば、筆だけは納得のいくものを使ったほうがいいです。

書き心地がいいと、気分も上がりますよね。

行動範囲が広がる

書道の作品展って、意外と多いんです。

博物館や美術館の企画展では、貴重な書を見ることができます。

また、公共施設やショッピングセンターなどでは、書道教室の作品展や子どもたちの書道コンクールが催されています。

でー太
でー太

公民館の文化祭でも見たことがあります。

書道を始めると、作品を見ることが楽しくなりますよ。

「これは、こんなふうに書いたのだろうな」と、筆の動きを想像しながら、一緒に書いているような感覚にひたることができます。

楽しみながら作品展めぐりをすることで、行動範囲がぐっとひろがりますよね。

まとめ

こんな感じで、書道は、きっと一生の趣味になると思います。

気軽に始めてみては、いかがでしょうか。

筆が紙の上をすべる感覚を、ぜひ楽しんでみてください!

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