書道団体の中での段級位は、それぞれ独自のもので、共通する基準がないため、履歴書の「資格」欄には書かない方がいいとされています。
「特技」の欄であれば、OK!
ぜひ、しっかりアピールしてくださいね。
-e1673068313406.png)
で、「資格」として書けるものはないのかな?
文部科学省後援の「毛筆書写技能検定」なら、履歴書の「資格」欄に書くことができます。

現在準1級まで受けて、内容に何となく慣れたところです
「今までの努力を形にしたい」
そんな、あなたに向けて書きました。
ご参考までにどうぞ!
毛筆書写技能検定とは
毛筆書写技能検定とは、文部科学省後援の検定試験です。
毛筆に関する技術と、知識を審査する検定試験が、年3回全国規模で実施されています。
受験資格に学歴や年齢などの制限はありません。
詳しくは、こちらをどうぞ。
毛筆書写技能検定を受けるメリット
履歴書の資格欄に『〇年第〇回文部科学省後援毛筆書写技能検定〇級合格』と書ける
文部科学省後援の公的な検定試験なので、履歴書の資格欄に書くことができます。
履歴書に『〇年第〇回文部科学省後援毛筆書写技能検定〇級合格』と記入することができます!
入試優遇や増加単位認定なども
中学生
中学生では、合格級を高校進学時の内申書(調査書)に記入でき、高校入試に役立ちます。
特定の大学、短大、高校、各種・専修学校
特定の大学、短大、高校、各種・専修学校では、入試の際の合否判定で優遇、または一定の点数が加算されます。
また、増加単位として認定する学校もあるそうです。
-e1673068313406.png)
えー、そうなんだ!
成績優秀者には
成績優秀者には『文部科学大臣賞』・『協会賞』等が授与されます。
1級合格者は指導者証が交付される
1級合格者を対象に、優秀な指導者としての社会的な位置づけのため、希望すれば、指導者証が交付されます。
書道塾開設に利用できるそうです。
令和4年度の受験者数
令和4年度の受験者数は、以下のとおりです。

3級が、受験者も合格者も一番多いですね。
準1級と1級は、合格率が低く、かなりの難関です。
| 級 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
| 6級 | 1,439 | 1,402 | 97.4% |
| 5級 | 3,315 | 3,215 | 97.0% |
| 4級 | 5,159 | 4,457 | 86.4% |
| 3級 | 6,328 | 5,260 | 83.1% |
| 準2級 | 1,944 | 1,271 | 65.4% |
| 2級 | 1,926 | 995 | 51.7% |
| 準1級 | 512 | 88 | 17.2% |
| 1級 | 570 | 55 | 9.6% |
| 合計 | 21,193 | 16,743 |
「硬筆・毛筆の書写技能検定とは」
「令和4年度年度受験者状況表」より合格率を算出
受験料
-300x200.jpg)
受験料は、令和5年度第1回検定より、以下のとおりです。
ひとたび納入した受験料は、理由のいかんにかかわらず、返還されないそうですので、ご注意ください。
| 6級 | 5級 | 4級 | 3級 | 準2級 | 2級 | 準1級 | 1級 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1,400円 | 1,700円 | 1,900円 | 3,500円 | 4,000円 | 4,500円 | 6,500円 | 8,000円 |
まとめ
私が若いころ、就職活動のための履歴書に、書道団体の段位を書いたことを思い出します。
それを見た採用担当者から「こんなのは通用しないよ」と言われ、とても困った経験があります。
書道(習字)を一生懸命やっている、あなた。
書道団体の段級位が、どんな位置づけなのか。
それを知っておくのは、大切なことなのかもしれません。
ということで、履歴書の「資格」欄に書ける、毛筆書写技能検定について調べてみました。
せっかくなので(笑)、毛筆書写技能検定にときどき挑戦しております。
よろしければ、おすすめ記事もどうぞ!
おすすめ記事
▼「どの級を受けたらいいの?」と迷っている方は、こちらもどうぞ。
▼毛筆書写技能検定3級の受験体験記は、こちらにまとめています。


