日本習字(公益財団法人 日本習字教育財団)では、毎月課題を提出します。
![でー太](https://suzuribako.com/wp-content/uploads/2023/02/男性の顔困った顔)-e1673068313406.png)
提出したら、どうなるの?
添削されて、戻ってくるわけですが。
![すみよ](https://suzuribako.com/wp-content/uploads/2023/01/11efc12447f2fb65488f0c08b69fdb5c-1.jpg)
「漢字部」を受講していたときの、私のものを少しご紹介します。
(現在は「かな部」受講)
日本習字に入会を考えておられる方の、ご参考になれば。
私は教室に通っているので、通信教育についてはよく分かりません。
ごめんなさい。
毎月課題があります
お手本の冊子が毎月届きます。
いろいろ載っているので、何を書けばよいか迷うかもしれませんね。
![でー太](https://suzuribako.com/wp-content/uploads/2023/01/男性の顔(青ざめる).png)
どれが書けそうかなあ・・・
どの課題に取り組んだらよいか、先生からアドバイスがあると思います。
![すみよ](https://suzuribako.com/wp-content/uploads/2023/01/11efc12447f2fb65488f0c08b69fdb5c-1.jpg)
初めのうちは「赤手本」といわれる、楷書4字のものを書き続けた記憶があります。
慣れてきたら、漢字五書体(楷書・行書・草書・隷書・篆書)のお手本から、好きなものを選んで書いていました。
教室で指導を受けます
私は、毎週1回教室に通っています。
提出までに3回アドバイスを受け、4回目にそのとき一番いい(マシ?な)ものを選んでもらうパターンです。
締切日までに提出します
私の通っている教室では、毎月中旬に締め切り日が設定されています。
先生がとりまとめて、本部へ送ってくださいます。
日本習字に届いた作品は、1枚1枚当財団の指導員が丁寧に朱筆添削します。
作品ごとに、良く書けている部分、頑張りが必要な部分を添削します。作品の出来上がりの実⼒に応じて、段級位認定を⾏います。
全国⼀律の基準で添削・段級位認定を⾏いますので、教室間・地域差による評価基準の違いはございません。
日本習字ホームページ「添削について」より
![でー太](https://suzuribako.com/wp-content/uploads/2023/01/男性の顔(笑ってる).png)
どこに住んでいても、評価基準が同じなのはうれしいですよね。
2週間くらいで、添削されて戻ってきます
サラッと見ています
教室で先生から、約1カ月ご指導を受けるので、戻ってきたものはサラッと見る程度です。
![すみよ](https://suzuribako.com/wp-content/uploads/2023/01/11efc12447f2fb65488f0c08b69fdb5c-1.jpg)
あー、やっぱりここは良くなかったなぁ。
提出したものが戻ってきたときは、すでに次の課題を書いているところ。
ちょっと懐かしいものを見るような感覚になります(笑)
昇級昇段があれば、スタンプが押されていますよ!
複数の先生に見てもらえる安心感
![添削でコメントも](https://suzuribako.com/wp-content/uploads/2023/08/添削-300x225.jpg)
![でー太](https://suzuribako.com/wp-content/uploads/2023/01/男性の顔(笑ってる).png)
先生の字が美しい!
添削では、教室の先生とは別の部分を指摘されることもあります。
複数の先生に見てもらえるのは、安心感につながりますよね。
次回から気をつけることを確認
![一重丸と二重丸](https://suzuribako.com/wp-content/uploads/2023/08/丸いろいろ-300x225.jpg)
〇(一重丸)と◎(二重丸)があるのが、おもしろいです。
![でー太](https://suzuribako.com/wp-content/uploads/2023/01/男性の顔(笑ってる).png)
わー、微妙(笑)
これをどう解釈するか、迷うところではあります・・・
今まで指摘されたことで、一番驚いたのは、「文字の位置」でした。
![すみよ](https://suzuribako.com/wp-content/uploads/2023/01/11efc12447f2fb65488f0c08b69fdb5c-1.jpg)
ひゃー、そうでしたか!
罫線のない紙に書いたとき、「文字の位置は、もっと上ですよ」の意味で、↑(上向きの矢印)が書かれていました。
それ以来、無罫の半紙に書くときには、かなり注意しています(笑)
まとめ
大人になると・・・
〇(丸)をもらうことなんて、ありませんよね。
「よくできました」「ココが良くなった」と言われることも、まずないし。
こういった褒め方をしてくれる習い事って、お習字のほかに思いつきません。
簡単には上達しないものだからこそ、要所要所で励まされています<m(__)m>
![すみよ](https://suzuribako.com/wp-content/uploads/2023/01/11efc12447f2fb65488f0c08b69fdb5c-1.jpg)
〇をもらうと、素直にうれしいです。
ご高齢の方は、書いているだけで「スゴイ!」と言われるそうです、本当に♫
褒められるのって、いくつになっても、いいものです(笑)
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